【GT7】 ミッション ザ・ヒューマン・コメディ 筑波の難易度

グランツーリスモ7のミッション、ザ・ヒューマン・コメディのM7-1 筑波サーキット 1Hourは難しすぎませんか。
國分諒太選手がとてつもなく速く、これに勝つのは非常に難しいです。
そう、難しいのです。

でも簡単に勝つ方法があります。
そう、簡単なのです。

つまりイージーとハードの問題です。
難易度設定の話です。

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このミッションはイージーが難しく、ハードが簡単です。
オプションのレース難易度から、設定をイージーとハードにした場合それぞれの、國分諒太選手のゴール直前のスクリーンショットを撮影しました。

写真1:イージー

写真2:ハード

周回数と55~57周のタイム、ファステストラップタイムを表にしました。

表1:イージーとハードの走行比較(國分諒太選手)

規定時間内の周回数は2周、55周時点のタイムは1分52秒、ファステストラップタイムは1.388秒も差があり、イージーの方が速く走行しています。
イージーとハードの難易度設定が逆転していると言えます。
実際にハードに設定してプレイしてみると、私のような下手糞でも國分諒太選手(2位)に周回差を付けて勝つことができました。
ハードに設定している場合の実際の難易度はイージー相当だと感じました。

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M7-1 筑波サーキット 1Hourが難しくて勝てない場合は、難易度設定をハードにして、実質イージーでプレイしましょう。
それでも勝てない場合は実力不足なので練習を重ねて技能向上を図りましょう。

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一応、参考として、私が難易度ハード(実質イージー)で1位を取得したときの戦略とセッティングを記します。
煮詰めていません。適当ですので参考程度です。

●戦略
タイヤはレーシング・ハードを使用します。降雨があり雨用タイヤを使用する必要があることがわかっているので、タイヤ以外の要素でPPを上げるため、ミディアムとソフトは使いません。
燃料調整はフューエルマップを1にしてタイム優先で飛ばします。勝てなかった場合に改善すべき点がわかりやすく、また、コースの習熟と運転技能向上でどれくらいのタイム短縮の余地があるかを予測しやすいからです。
結果として、ハード2回、降雨で水量が上がった頃にインターミディエイト、降雨が激しくなった頃にヘビーウェット、雨が止み路面が乾く頃にハードに交換することで、いい感じになりました。運転技能次第では、ヘビーウェットに交換する必要はないかもしれません。
燃料は各タイヤ交換時に100%まで給油しました。

●セッティング
タイヤにレーシング・ハードを装着し、馬力を上げるためターボチャージャーに中回転型を装着します。
他はPPを600以内の収めるための適当な調整であり、根拠はありません。
サスペンションは、難易度イージー(実質ハード)で勝つための模索途中として、適当に私の好みに設定していますが速さに直結していません。デフォルトのままでいいと思います。
具体的なセッティングは下図のとおりです。


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【補足】
この記事はグランツーリスモのバージョン1.26と1.27で確認した結果に基づいて執筆しました。